「梅雨の時期になると、なんだか胃腸の調子が悪いな。。。」という方は、いらっしゃいませんか？

漢方では、胃腸は乾燥好み、湿気を嫌うと考えられています。
そのため、梅雨時期の過剰な湿気は、胃腸を弱らせるとも言われます。
梅雨時期や台風シーズンに胃腸の調子を崩しやすいという方は、湿気の影響を受けているのかもしれません。

胃腸の湿気を抑える食品というのもあるそうで、

・豆類などの利尿作用のあるもの

・ネギ・ショウガなど、体を温めるもの

・米・いも類・キャベツなど、胃腸を整えるもの

などが、代表的だそうです。冷たいものや生ものは湿気を生む原因となるので、取りすぎには注意が必要です。

ただでさえ、湿度の高い日本の梅雨シーズン。
胃腸の調子が悪くなる前に、食事に気を付けてみるのもいいかもしれません。

多湿の時期には、体は多かれ少なかれ湿度の影響を受けてしまいます。
普段から胃腸の調子を気にかけて、健康な胃腸を保っておくのも重要です。
なんだかおかしいなと思ったら早めのケアを心がけてください。
また、湿気の影響で食品が傷みやすい時期でもあります。
食あたりや食中毒にもお気を付けください。

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